私の事例:ナレーション付き解説動画
情報このページについて
動画を組み立てるために使った事例を紹介します。1つ目はRemotion・VOICEVOX(ずんだもん)・ffmpegなど無料ツールを組み合わせたナレーション付き解説動画、2つ目はHyperFramesで作ったミニゲーム「ZOMBIE RUN」の紹介トレーラー、3つ目はHyperFramesとIrodori-TTSで会話だけの指示から約12分で作った30秒プロモ動画です。
Remotionで作った動画
台本とシーンごとの画像から、映像:Remotion、音声:VOICEVOX(ずんだもん)、テロップ画像生成、映像と音声とテロップを合成:ffmpegを組み合わせて1つの動画にしました。いずれも無料で使えるツールです。 実際に作った動画です。
各ツールの役割
情報Remotionとは
Remotion:動画を編集ソフトで手作業に組み立てるのではなく、コードで自動的に組み立てる仕組みです。「この文字をこのタイミングで出す」といった指示をあらかじめ書いておけば、あとはコマンド一つで動画ファイルが出来上がります。私のやり方では、スライド画像を先に作っておき、それらを台本(音声)のタイミングに合わせて切り替え、映像にしています。 Remotion自体の使い方は操作手順へ。
情報VOICEVOXとは
VOICEVOX:文章を入力するとキャラクターの声で読み上げてくれる、無料の音声合成ソフトです。ナレーターに依頼したり自分で声を録音したりしなくても、テキストを用意するだけでセリフの音声ができます。手元のパソコンで動くので、オフラインで動作し、費用もかかりません。 VOICEVOXの使い方は操作手順へ。
情報ffmpegとは
ffmpeg:最後の工程で、映像・音声・テロップ画像をまとめて1本のmp4に合成します。元の映像の音量を調整しながらVOICEVOXの音声を指定タイミングでミックスし、テロップ画像を指定秒数だけ重ねます。
HyperFramesで作った動画
最新の例が、ミニゲーム「ZOMBIE RUN」の紹介トレーラーです。MiniMax H3でゾンビに追われる緊迫したシーンを5本生成し、HyperFramesでタイトルやテロップを添えて1本の動画に編集しました。 実際に作った動画です。
もう一つの例が、HyperFramesとIrodori-TTS(ボイスクローン)を組み合わせて作った、AI活用マップの紹介動画です。 実際に作った動画です。
各ツールの役割
情報HyperFramesとは
HyperFrames:Webページを作る技術を使って動画を組み立て、そのまま書き出すツールです。動画編集ソフトを操作するのではなく、AIコーディングエージェント(Claude Code等)に「プロモ動画を作って」と頼むだけで、内容の相談→構成案づくり→完成までを会話で進めてくれます。 HyperFramesの使い方は操作手順へ。
情報MiniMax H3とは
MiniMax H3:短いテキストや参照画像から数秒〜十数秒の映像を生成する動画生成AIです。参照素材(画像・動画・音声)をまとめて渡すことで、複数カットにまたがってもキャラクターや雰囲気を保ちやすいのが特徴です。ZOMBIE RUNのトレーラーでは、ゾンビに追われるシーンを5本生成するのに使いました。 MiniMax H3自体の紹介はツール紹介へ。
情報Irodori-TTSとは
Irodori-TTS:日本語に特化した音声合成(TTS)モデルです。短い参照音声を1つ用意するだけで自分の声のクローンを作り、任意のテキストを読み上げさせるゼロショットボイスクローンが主機能です。完全無料・ローカル実行で動きます。 Irodori-TTSでのボイスクローンの作り方は操作手順へ。
動画をつくる工程
情報全体の流れ
- Claudeで動画の台本を書く
- シーンごとの動画やスライド画像を用意しておく 以下、Claudeに指示を出すと順に動画完成まで動かしてくれる
- ナレーション台本にあわせて、VOICEVOXやIrodori-TTSで音声を作る指示を出す → 音声ファイルができる
- RemotionやHyperFramesで、補足が必要なセリフのテロップ画像ができる
- RemotionやHyperFramesで、シーン(動画や画像)を繋げて1つの映像にする指示を出す → 動画ファイルができる
- ffmpegで、作成された映像・音声・テロップ画像を合成し、最終の動画ファイルを生成する