ChatGPT Workの使い方
情報この手順でできるようになること
Work(ChatGPT)でWorkの位置づけを理解した上で、実際に使い始めるための手順です。機能の全体像、承認モードの選び方、スケジュール実行の考え方までを扱います。
使い始める
- ChatGPTでチャットモードとは別に用意されている「Work」を選びます(Web・モバイル・デスクトップアプリから利用できます)
- 完成させたいゴールを1つ、具体的に渡します。「情報を集めて」ではなく「◯◯についての比較資料を完成させて」のように、最終的に欲しい成果物の形を伝えると精度が上がります
- 承認モードを確認し、初めて使うときは既定の「確認を求める」モードのまま進めます
Workでできること
- 成果物の自動生成:文書・表計算・スライド・ダッシュボード・レポートなど、複数形式の完成品を一度に作れます
- アプリ連携(コネクタ):Gmail・Googleドライブ・Slackなどを接続し、複数のアプリを横断して情報を集めさせられます
- スケジュール実行:時間指定、または「毎週Slackを確認して定例議題を更新する」のようなイベント起動で、決まった作業を自動で回せます
- パソコン操作の代行(デスクトップアプリ):クリックや入力そのものを代行させ、ローカルのファイル操作やアプリ操作まで任せられます
承認モードを選ぶ
Workには3段階の権限モードがあります。
| モード | 動き方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 確認を求める(既定) | 想定範囲外の作業をする前に確認を挟む | 初めて使うとき、機密性の高い作業 |
| 自動でレビューする | 都度の確認は省き、Work自身がレビューして進める | 挙動を確認済みの定型作業 |
| 全承認 | 確認なしで進める | 推奨しない(つまずきやすいポイント参照) |
Enterpriseプランでは、管理者が機密性の高い操作をあらかじめ承認しておく設定もできます。
例AIへのプロンプト例
「Workで、来月の展示会に向けた比較資料を1本完成させてください。参考にする情報はGoogleドライブの『展示会』フォルダに限定し、社外に送る前に必ず私の確認を挟んでください。」
利用条件
Plus以上の有料プランで使えます(無料プランでは使えません)。デスクトップアプリはMac・Windowsに対応しています。プランによって使える範囲が段階的に広がっている最中のため、自社のプランで使えるかは管理画面で確認してください。
⚠️ つまずきやすいポイント
- 最初から確認なしのモードにする:初めて使うツールや取り消せない操作が混じっていると、想定外の書き込み・送信が起きます。まず「確認を求める」既定モードで挙動を確認してください
- 機密情報を扱うコネクタの接続範囲を絞らない:必要な業務の範囲だけに接続を限定してください
- 定期実行タスクを作ったまま放置する:人が見ていない間に動く分、結果を確認する習慣がないと間違いに気づくのが遅れます
メモ✏️ 手が止まったら
どこから始めればいいか迷ったら、まず繰り返している作業を1つだけWorkに渡してみてください。既定の「確認を求める」モードのまま様子を見て、慣れてから承認モードやスケジュール実行を検討すれば十分です。