(参考) AI活用の参考資料
自分の仕事でAIをどう使えばいいかは、AIに直接聞くのが一番早い方法です。「何に使えるか」を最もよく知っているのはAI自身で、しかも自分の仕事に合わせて答えてくれます。
例コピペで試す:自分の仕事での使いどころを洗い出す
「私は[業種・職種]で、[立場・従業員数など]です。 日々の主な仕事は[よくやっている作業を3つ]です。 このうち、生成AIのチャットだけで(追加のツールや契約なしで)楽にできそうな作業を10個挙げてください。 それぞれについて、①どんな作業か ②AIへの指示文の例 ③向かない場合はその理由、を書いてください。 効果が大きく、すぐ試せそうな順に並べてください。」
返ってくるのは、その職種の一般論です。10個のうち2〜3個「これは自分にも当てはまる」と思えるものがあれば十分な収穫と考えてください。さらに他社・他業種の事例を網羅的に確認したい場合は、以下の公式資料が参考になります。
参考資料・事例集
ここで紹介した使い道を、さらに網羅的に確かめたい方向けに、信頼できる外部の入門ガイド・事例集をまとめます。
東京商工会議所「中小企業のための『生成AI』活用入門ガイド」
中小企業の業務・課題別に、どんな場面でどう使うかがよくまとまっています。ここまでの内容を、さらに網羅的に確認したいときの参照先として便利です。

出典:東京商工会議所「中小企業のための『生成AI』活用入門ガイド」(PDFを開く)
東京商工会議所「中小企業のための『生成AI』活用実践ガイド」
「生成AIを使ってはいるが効果を感じられない」という段階向けの実践ガイドです。業務活用の考え方、プロンプト設計、リスク対応、公的支援制度、東商の支援策までを扱っており、上記の入門ガイドから一歩進んで「使いこなす」段階の参照先になります。※東商マイページの会員限定コンテンツです(無料登録あり)。
出典:東京商工会議所「中小企業のための『生成AI』活用実践ガイド」(ページを開く)※会員限定
東京都「都職員のアイデアが詰まった文章生成AI活用事例集」
東京都の職員が実際に使っているプロンプトと活用事例を集めた資料です。「こう書けばこう返る」の具体例が豊富で、自分の仕事に置き換えるヒントになります。

出典:東京都デジタルサービス局「都職員のアイデアが詰まった文章生成AI活用事例集」(2024年1月)(PDFを開く)
AI提供元が公開している事例集
AIを作っている会社自身も、使い方の事例を公開しています。作り手が「こう使ってほしい」と考えている方向がわかるので、公的機関のガイドとは違う切り口が拾えます。
一例として、Anthropic(Claudeの提供元)の事例集は、営業・マーケティング・法務・財務・人事・教育といった職種別に絞り込める形で公開されています(2026年7月時点で90件)。英語ですが、ブラウザの翻訳機能で読めます。
出典:Anthropic「Use Cases」(ページを開く)
メモ✏️ 読むときの注意
提供元の事例集は、自社製品の機能をひととおり見せる構成になっているため、上位プランや専用アプリを前提とした事例が混ざります。また海外の商習慣が前提のものもあります。「そのまま真似する」より、「こういう切り口があるのか」を拾って自分の仕事に置き換える使い方が向いています。お使いのAIが他社製であれば、その提供元のサイトにも同種の事例集があります。